​弘前れんが倉庫美術館

CUPは⻘森県弘前市にある築100年のレンガ造の倉庫を改修し、現代美術館とした弘前レンガ倉庫美術館本館・別館の運営企画 、及び建築設計監理を⾏いました。

このレンガ倉庫は明治時代、実業家・福島藤助により酒造⼯場として建設され、「仮に事業が失敗しても、これらの建物が市の将来のために遺産として役⽴てばよい」という思いで作られました。世代から世代へと引き継がれ、弘前吉野町の風景にとって不可欠な特徴となっているこの建築を、100年の年⽉を経て美術館へと再⽣する計画です。現代美術の展⽰施設という役割と同時に、地域のクリエイティブハブとなることが求められ、町と共に生きたレンガ倉庫の記憶を、未来へ継承する試みです。

⾼度な耐震補強と既存の煉⽡壁を内外無傷で保存する⼿法 により、建物の記憶を継承し、未来の時間へと引き延ばす建築を実現しました。

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Client: Public

Program: Museum

Status: Completed

Location: Hirosaki, Aomori, Japan

Date: 2017-2020 A

rea: 3,079 m²

Architect: Aterior Tsuyoshi Tane Architect

Local Architect: CUP

Project representative: Starts CAM

Museum Management: N&A inc.

Project Management: NTT facilities inc. + NTT Facilities TOHOKU inc.

Structure: Obayashi Corporation + Starts CAM

Lighting: Izumi Okayasu Lighting Design

Engineer: P.T.Morimura & Associates, ltd.

Construction: Starts CAM + Obayashi Corporation + Minami Kensetsu

Photo: Taichi Ano